一つの都市としてはいちばん多い4人の芸術院会員を輩出した芸郷都市、木浦市がその方たちの生と文学を小さな空間の中に表現した木浦文学館を開館した。50年間伝統的な事実主義に立脚した文芸作品を発表した代表的な劇作家であり演出家として活動したヨンアン・車凡錫(チャ・ボムソク)館と国際ペンクラブ韓国本部中央委員と女流文人会長を連任した韓国初の女流作家の素影・朴花城(パク・ファソン)館がある。

2階には韓国の演劇として称賛され新劇発展に大きく貢献し40編余りの詩と喜劇を残した焦星・金祐鎮(キム・ウジン)館、創作教育室、学芸研究室などが備わっている。また文学評論家金炫(キム・ヒョン)展示館が新しくオープンした。