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観光スポット

反射される夕焼けが美しい木浦の観光宝物、 冠岩(カッパウィ)

天然記念物・第500号に指定された冠岩(カッパウィ)は、笠をかぶっている二人が並んで立っている様子の岩で約8千万年前に火山灰が固まった溶結凝灰岩である。以前には船に乗ってしか見られなかった冠岩(カッパウィ)を海上で直接眺望できる陸橋を海の上に設置したので、より近いところで見られる。

VRビュー

冠岩(カッパウィ)は、人為的な要因が排除された自然が作り出した彫刻品として他の地域の風化穴では探しにくい珍しさを有する。

  • 位置 : 木浦市南農路166-18 (冠岩通訳案内所又は木浦自然史博物館)
  • 冠岩海上陸橋 : 冬季 05:00 ~ 23:00、 夏季 05:00 ~ 24:00
  • お問い合わせ : 061-273-0536、 061-270-8598

冠岩(カッパウィ)の伝説 

  • 갓바위 앞 바다위에서 카누를 즐기는 사람들
  • 눈이 쌓인 갓바위 전경

二つの岩にはいくつかの伝説が伝わる。遠い昔に病気になった父親の面倒をみながら塩を売って生活していた若者がいた。貧しかったが父親のためには何でもする善良な青年だった。父親の病気を治療するために金持ちの家で一所懸命に働いたが主人が賃金をくれなくて一ヶ月ぶりに家に戻ってきた。だが、家にいた父親の手と足は既に冷たくなっていた。青年は一ヶ月間も父親の面倒を見なかった自分の愚かさを嘆きながら、あの世でも楽に休めるように日当たりの良い所に父親の棺を収めようとした。しかし、つい誤って棺を海に落してしまった。不孝を痛悔しながら空を眺められないといって笠をかぶってその場を守っていて死んだが、後日にこちらで2つの岩が持ち上がって人々は大きい岩を父親岩といい小さい岩を息子岩と呼んだという

美しい夜景、ロマンチックな雰囲気の海上人道橋 

水の上に浮かんでいる人道橋は総延長298m,幅 3.6~4.6mで上げ潮の時には約1m程度上がって、引き潮の時には海水に従って下がる。木橋118m,島橋40m、浮棧橋140,欄干など付帯工事と人道橋の夜間景観照明が設置されてロマンチックな雰囲気を演出して美しい夜景を楽しめるようになった。

広報動画

Update
2018.04.05